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山梨県|野菜もついてお鍋があれば、誰でも簡単!!郷土料理のほうとうセット

山梨県|野菜もついてお鍋があれば、誰でも簡単!!郷土料理のほうとうセット
突然ですが、筆者は大うどんが大好きです。

コシの強い讃岐うどん、平べったいきしめん、ふわふわした食感の宮崎うどんなど、同じ小麦粉からできているとは思えないくらい、どれも個性的ですよね。

山梨の郷土料理ほうとうは、ヘルシーな郷土料理
山梨には、ほうとうと呼ばれる郷土料理があります。きしめん系の平らな麺ですが、食塩を使用しないため厳密にはうどんではないそうです。お汁をたっぷり吸わせて、根菜類と一緒にクタクタに煮込み、ネギや油揚げをトッピングするとってもヘルシーな郷土料理なのだとか。

麺好きとしては、本場の味を食べてみたい。そんな時に便利なのが、お取り寄せですよね。今回は、株式会社ワタショクの『信玄武者ほうとうセット』(山梨県産)を食べてみました。 信玄武者ほうとう野菜付
野菜もついてお鍋があれば誰でも簡単
1セットに2人前のほうとう、にんじん、じゃがいも、かぼちゃなど野菜が150gが3セットずつ入っています。(実質6人前)煮込み用味噌も付いているので、お鍋があれば誰でも簡単に作れます。 信玄武者ほうとう野菜付 カボチャ入りが本場のレシピだそうで、味噌とカボチャがどんな風にマッチするのかとっても楽しみです。

説明書きには12分間ほうとうを茹で、その茹で汁に味噌と野菜を入れで一煮立ちと書いていましたが、所感としては、10分くらいで一度ほうとうの具合を確認してみると良いと思いました。 信玄武者ほうとう野菜付 とても簡単にできたほうとうのお味は、コク深い味噌味の汁をほうとうがぎゅっと吸い込み、もちもちしていて相性抜群。 信玄武者ほうとう野菜付
ほうとうおかずにご飯が行けちゃいます。余ったほうとうはリメイク
カボチャの甘さが味噌の香りを引き立て、これをおかずにご飯が行けちゃいます。

余ったほうとうは、リメイクしましょう。ひき肉や豆板醤を加えて、担々麺風に。カレールーを加えてカレーうどん風にするのも美味しそうです。

筆者は、余ったほうとうに生クリームとハーブソルトを加え、グリルしたカボチャやナスなどをプラス。チーズをかけて焼けば、ほうとうのグラタン風の完成です。 信玄武者ほうとう野菜付リメイク 生クリームを加えると味噌の味がまろやかになり、発酵食品同士のチーズとも良く合いました。

ほっと落ち着くお味のほうとうは、小さいお子様にも食べやすく、食欲が出ない朝食にもぴったりだと感じました。山形県の強度の味をぜひご家庭でもお試しあれ。
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