皆様こんにちは。新潟在住の特産品レポーター、あさこです。
今回は出雲大社や宍道湖で有名な島根県出雲市にある株式会社 茶三代一(ちゃさんだい)さんのお茶のレポートです。
茶三代一さんは明治44年の創業以来“ゆとりある生活は一杯のお茶から”をモットーにお茶を通してお客様に「心のゆとり」を届けたいという気持ちでお茶を製造販売されている会社です。それを知るといただくのがより楽しみになってきました。
変わり種4種がおもしろい
さて、箱を開けるとおもしろいネーミングの4種のお茶が入っていました。
普通の緑茶を想像していたので驚きました。
●有機えごま葉茶

早速いただいてみることに。
気になったのは、“有機えごま葉茶”。えごまといえば油が有名ですが、お茶ですか!?
お湯を注ぎ飲んでみました。色はウーロン茶のような茶色。口に入れた瞬間爽やかな香りが鼻から口の中へ広がっていきました。すっきりとした口当たりです。少し漢方のような味がします。
●しょうが紅茶

次にいただいたのは、“しょうが紅茶”。
袋を開けた瞬間にしょうがの香りが香ってきました。こちらも色はウーロン茶のような茶色。飲んでみるとほのかにしょうがの上品な辛味が感じられます。しょうが系の飲み物は結構しょうがの味が強いでのすが、こちらはとても飲みやすいです。身体の中から温まりそうです。
●水出しれもん緑茶

次にいただいたのは、“水出しれもん緑茶”。れもん緑茶は初めて聞きました。こちらは水出しタイプですので5時間程冷蔵庫に入れじっくりと抽出しました。色はとても綺麗な黄緑色です。飲んでみるとほんのり香るれもんの香りと緑茶の香りに癒されます。透き通る味わいでとても飲みやすいです。暑い季節に氷を入れてゴクゴク飲みたくなりました。
●有機紅茶

最後は“有機紅茶”。色は一般的な紅茶と同じ茶色です。苦みもなく、まろやかな甘みで深みのある味でした。甘いお菓子と一緒にいただいたら、口の中をリセットしてくれそうなお味でした。
“お茶”といってもこんなに種類があることに驚きました。味も香りもそれぞれ違っていて楽しむことができました。
“ゆとりある生活は一杯のお茶から”まさにその通りです。
時間を忘れて優雅なひとときを楽しむのも良いですね。