美味しい田舎の新潟県
生まれも育ちも新潟で、生粋の新潟県人の私が感謝の気持ちをこめて、大好きな新潟をアピールします!
よろしくお願いします。
今回は新潟の数ある美味しいものの中から1つ、長岡市栃尾地域の特産品、あぶらげ!
その中から佐藤豆腐店さんのあぶらげをレポート!!
カルシウム・鉄分が豊富でお安く買える食材のあぶらげ
何と言っても佐藤豆腐店さんのあぶらげは厚みが売りなんですね。大きさもとってもビックリ縦20センチサイズ!
そして中までふっくら!
だから厚揚げとも間違ってしまうくらいボリューミー!
その前に栃尾地域は、豆腐屋さんで豆腐もあぶらげも販売していますが、本来のイメージする豆腐屋さんではなく、あぶらげメインで販売する豆腐屋さんが多々存在する地域です。
豆腐屋さん・厚揚げと言ったら煮物。
ですが、これはあぶらげ!
煮るより焼く。
サクっとした食感を楽しむことが美味しい食べ方です。
そして今回、普段、副副菜扱いのあぶらげを主役になる食べ方を思いつきました!
その前に、まず佐藤豆腐店さんのあぶらげを試食。
魚焼きグリルがオススメ
あぶらげをふっくら美味しく焼き上げるには、魚焼きグリルがオススメだと私は思いました。
佐藤豆腐店さんのあぶらげは、サクサクとした食感と中はふわふわ。そして大豆の旨味がしっかりと凝縮されています。
厚みがあるので脂っこいものかと思いましたが、油切りをしなくてもいいくらい、さっぱりした感覚と味。
だからこそ存分に大豆の旨味を感じる事が出来るのです。
焼きネギとダシ塩と柚子コショウでひと味加えて
納豆を挟むことが定番です
新潟県民は、栃尾地域のあぶらげに納豆を挟むことが定番です。
美味しい新潟名産のだし醤油との相性は抜群!!
他に単体で食べる為には、大根おろしを水切りし、しらすと混ぜあぶらげのお供に。シソと練り梅をあぶらげにのせる。キムチを間に挟む。
思いつくだけでも色々な食べ方があり、佐藤商店のあぶらげは特に味が淡白なので、濃い目に味付けする必要性も感じました。
また、自分で好きなものと合わせたり、見つける事もあぶらげを楽しめる方法。日本酒と合うので単品でお手軽な おつまみにもなります!
子どもたちも大好き!
ピザソースとチーズ・枝豆で。
これもクリスピーのピザ生地かと錯覚するサクサク食感を楽しめ、和風ピザとも言えます。 あぶらげピザは斬新で旨味も損なうこない美味しい食べ方!
もしかしたらこれも、アルコールがとまらなくなるくらいかと、、、?
これもおつまみになりますね。
さっくり食べれるので、お父さんの晩酌にも子どものおかずにもちょうど良いです。
最後は肉厚だからこそできる料理を作ってみました!

あぶらげを横にした後、包丁を縦半分に切り、その切った間に切れ目を入れ、ポケットを作りました。
そこに子どもが大好きなハンバーグタネ(牛合挽きより豚挽き肉がよい)を入れてオーブンで200℃に予熱。15分加熱しました。
油切りがしっかりされているあぶらげなので、ハンバーグからでる肉汁が全体に染み渡り、旨味を持て余すことなく吸い取ることができました。

オーブンで火が通った後は、トマトジュース・ケチャップ・おたふくソースを煮詰めたタレと一緒に絡ませ焼きました。

更にとろけるチーズで旨味を引き出しました。

真ん中を切るとハンバーグがこんにちは!
隠れたお肉には子どもも喜ぶものでしょ?
ぱっと見、ハンバーグ?厚揚げ?あぶらげ?
言われなければわからない、、、
けど、匂いはハンバーグの香り。
節約してかさ増ししたハンバーグと言えばいいのでしょうか?
そして普通のハンバーグよりヘルシーなので、パクパク食べれます!
野菜もたっぷり盛り付けて、子どもも喜ぶチーズあぶらげハンバーグです。
これはもうおかず!
子どもが喜ぶ一品に間違いないはず。
満足。満腹!
ごちそうさまでした!
たくさんのアレンジを考えつく佐藤豆腐店さんのあぶらげ。
一度お試しくださいませ。
美味しい田舎の味をありがとうございました!